THE LAST MESSAGE 海猿 3D版 [オススメ度 星4つ]
劇場版「海猿」の第3作目、
「THE LAST MESSAGE 海猿」の3D版を映画館で観て来ました♪
邦画大作史上初の3D作品ということで期待もしながらの鑑賞です♪
まず最初、東宝のマークから3Dでしたねー!(笑)
なんかこれだけでこれからの本編、見る気満々になってきます(笑)。
さてその3Dですが、この作品思ったほど3Dきつくなかったです。
なんか緩めでした。
きついとかゆるいとか、この表現じゃちょっと意味が伝わりにくいですね(笑)。
要するに、めまいを起こすほどの奥行き感や飛び出す効果は抑えられてるような気がしました。
やっぱり「トイ・ストーリー3」や「ガフールの伝説」のようなCG作品とは元々の質が違うんでしょうかね~?
しっかり立体的には見えるんですが、他のCG作品ほどわかりやすくはなく、最初から物凄く自然に見られました。
この「海猿3」を観てる最中、時々3Dメガネを外して肉眼でスクリーンを見てみましたが、3Dメガネがなくても普通に見られるシーンがいくつもありましたし。
3D作品初体験で「3Dだと酔っちゃうかもしれない」と心配していた私の知り合いがこの「海猿3」の3D版を観たのですが、
「全然大丈夫だった♪」
って言ってましたよ。
さて本編の方の感想ですが、いや~、やっぱり今回も迫力ありましたねー!
仙崎(伊藤英明)、相変わらず今回も、
「お前にチェックイーーーーーーン!」
って叫んでます(笑)。
そして仙崎のバディ、吉岡(佐藤隆太)は今回、危険度低めで前作に比べて安全圏にいられるのですが(前作はごくろうさまーでしたからね~)、その代わり今回実質的に仙崎のバディとなるのは、潜水士暦2年の服部(三浦翔平)です。
イケメン俳優・三浦翔平さん演じるこの服部がまたイイっ♪
救難士でありながら、人間の弱い部分、恐怖心を隠しきれずに情けない部分が描かれて、決してスーパーマンではないのです。
そんな人間が、実際の現場においてどのように成長していくのか、思わず感情移入せずに観ることが出来ないのです!
そしてそんな人間たちが最後に支えとなるもの、それがなにかを問いかける熱い作品になっております。
仙崎たちの救出シーンはあいかわらず迫力満点で、まさに今回も映画向きですね!
もう水の量や勢いが半端じゃないですもん!(笑)
この迫力はぜひ劇場で味わってほしいと思います♪
この「THE LAST MESSAGE 海猿 3D版」、
私の評価は、オススメ度星4つで~す♪
★★★★☆
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