「津軽百年食堂」収益の一部を義援金に! [東日本大震災]
「津軽百年食堂」という
青森・弘前市を舞台にした映画がこのたび、
配給収入の一部を、
東日本大震災の義援金とすることを決めたそうです。
義援金の動きは映画界にもどんどん起こっていますね!
「津軽百年食堂」は、4月2日公開予定の映画で、
監督が大森一樹氏、そしてお笑いコンビの
オリエンタルラジオ、それから女優の、
福田沙紀さんらが出演しております。
この「津軽百年食堂」は、
ほぼ全編を青森でロケ撮影し、
比較的被害の少ない弘前市内が多かったそうですが、
一部を津波で大きな被害を受けた八戸市内や、
八戸港近くなどで撮影したり、
やはり同じ東北の各地のテレビ局などからの出資を受けているそうで、
今回恩返しを、ということで決めたようですね。
興行収入(興収)から劇場の取り分を差し引いた配収の一部を、
日本赤十字社を通じて義援金として送るそうです。
作品上映前には、
「映画『津軽百年食堂』は青森、東北地方を応援します。
映画収益の一部を『東北地方太平洋沖地震』の復興の為に
日本赤十字社を通して寄付いたします。」
というメッセージが映し出されるとのことなので、
そんな経緯を頭に入れつつ、じっくりと鑑賞出来ればと思っています。
2011-03-19 00:00
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