ヒップアップの小林すすむさん死去 [訃報]
ヒップアップや「踊る大捜査線」で活躍された
小林すすむさんが亡くなられたそうです。
小林すすむさんは23歳の時、
島崎俊郎さんと川上泰生さんと共に結成したお笑いトリオ、
ヒップアップで、1980年代には漫才ブームの中で人気を得て、
その後も俳優として、
「踊る大捜査線シリーズ」では、
深津絵里さんの上司、盗犯係係長役で
出演するなど活躍。
そんな小林すすむさんが昨日5月16日、
スキルス性胃がんと肝硬変で死去されたそうです。
まだ58歳という若さでした。
小林すすむさんは、映画「踊る大捜査線3」の続編にあたる
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(9月公開)を、
撮り終えたばかりだったそうですが、
体調不良から病院で診察を受けたところ、
進行が速いスキルス性胃がんで、
「余命2~3週間」と告げられていたということです。
小林すすむさんは病気のことを
誰にも伝えていなかったそうですが、
山田邦子さんが友人らに知らせたため、
亡くなる前の1週間はヒップアップのメンバー島崎俊郎や、
お笑い番組「オレたちひょうきん族」の共演者、
ドラマ「花より男子」の出演者らが、
小林すすむさんを見舞ったそうです。
ヒップアップといえば、ネタの最後に3人が並んで、
「それでは、お別れしましょう、あなたとサヨナラしましょ 」
と歌い締めくくるのが定番。
ヒップアップの仲間であった島崎俊郎さんは、
「もう何万回やったかわからないくらい」
「でも、一番最初に小林とお別れするなんて思いもしなかった」
と無念の表情で早すぎる死を悼んでるそうです。
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