大原麗子の波乱の生涯をドラマ化「女優麗子炎のように」（仮）

大原麗子さんの波乱の生涯がテレビ東京で今秋放送される
「女優麗子炎のように」（仮）でドラマ化されるようです。

２００９年に６２歳で亡くなった大原麗子さんは、
かつて「国民的女優」「好感度ナンバーワン女優」を誇り、
４０年余りトップ女優の座にいた大女優さん。

しかし、２００９年８月６日、
白亜の豪邸の自宅寝室で死亡していたのを、実弟によって発見され、
既に死後３日を経ていたこともあり、
自殺、事故死、病死など、様々な臆測を呼びました。

　大原麗子炎のように [ 前田忠明 ]

ドラマ「女優麗子炎のように」では、
芸能ジャーナリストの前田忠明氏が出版した
「大原麗子・炎のように」を原作とし、

渡瀬恒彦さんと森進一さんという２人の男性スターとの結婚と離婚、
ギラン・バレー症候群をはじめする病魔との闘い、複雑な家庭環境、
スター女優としてのプライドを持ち続けた晩年の孤独などを
赤裸々に再現しながら、死の真相に迫る内容となるようです。

　

なお、テレビ東京では、
大原麗子さんと、１９９６年８月に亡くなった渥美清さんの追悼企画として、
明日８月５日午後７時５４分から、２人が共演した
「男はつらいよ　寅次郎真実一路」を放送予定。

男はつらいよ　寅次郎真実一路

8月5日(日) 19:54～21:48
日曜ビッグバラエティ　シネマスペシャル
渥美清さん１７回忌＆大原麗子さん追悼企画
渥美清／男はつらいよ　寅次郎真実一路
テレビ東京