5オクターブ以上の音域・恵莉花「なつかしかなし」 [雑記]
恵莉花さんが歌う帰省ソング「なつかしかなし」が、
帰省シーズンに伴って有線リクエストランキングで急上昇中しているそうです。
「なつかしかなし」の作詞は、
シンガー・ソングライターの川江美奈子、
作曲は一青窈の「もらい泣き」「ハナミズキ」で知られるマシコタツロウ、
プロデュースは武部聡志が担当。
「辺り一面たんぼ」という愛知県西部に今なお暮らす
恵莉花さんのやわらかな歌声は、
のんびりとした故郷の風景やぬくもりを呼び起こすとして
評判を呼んでいるそうです。
恵莉花さんは、クラブシンガーだった母の影響で1歳から歌い始め、
13歳で『NHK BSジュニアのど自慢』で、
MISIAの「つつみ込むように…」を歌ってグランプリを獲得。
20歳で第一興商主催の『全日本カラオケグランプリ』でも
十八番のMISIAとアンジェラ・アキを歌って優勝。
5オクターブ以上の音域を持つという恵莉花さん。
デビュー1年目は、
スピッツの名曲「空も飛べるはず」を基にした
「Be With You ~空も飛べるはず~」をはじめ、
「リバーシブルカバー」と称する作品群を発表。
原曲のフレーズやメロディーはそのままに、
恵莉花さん自身が歌詞を書き換えた新しい試みが評価され、
昨年の『日本レコード大賞』で企画賞を受賞。
2年目はいよいよオリジナル楽曲で勝負。
聴けば故郷を思い出す、帰省したくなるような、
ノスタルジックを喚起する“帰省ソング集”とのこと。
そして、
「アロマボイス」と評される癒しの歌声で、
「帰省ソングの女王」を目指しているそうです。
ちなみに、恵莉花さん自身は仕事で東京に来るたび、
若手俳優集団D-BOYSの弟分、D2のメンバーで、
実兄の山口賢貴さんの自宅に居候しているとか。
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