宮崎吾朗監督のジブリ新作映画「コクリコ坂から」とは…! [雑記]
宮崎吾朗さんはご存知、
スタジオジブリの名作映画を数々産んできたあの、
宮崎駿監督の長男さんです。
ジブリの歴史において、
「ゲド戦記」を製作した監督さんでもあります。
その宮崎吾朗監督が、いよいよ2011年夏公開の
スタジオジブリ新作アニメ映画の監督を務めることが発表されました!
原作は、
1980年に少女漫画雑誌「なかよし」に連載された
「コクリコ坂から」。
「コクリコ坂から」とは:
作 高橋千鶴 (原作 佐山哲郎)
講談社の「なかよし」にて1980年1月号~1980年8月号に連載。
63年の横浜の港を舞台に、高度経済成長期に生きる高校生たちの姿を描くお話。
「コクリコ」とはフランス語で「ひなげし」のこと。
おさげ髪の平凡な高校生、小松崎海。
父は船乗りで事故で行方不明、
母は写真家として撮影で海外を飛び回っており、
祖母の花と妹の空、弟の陸の世話をしながら留守宅を守っていた。
新聞部の風間俊と生徒会長の水沼史郎が起こす騒動、
家族のドタバタに巻き込まれながらの学校生活。
東京オリンピック目前の昭和38年を舞台にした
ギャグあり、ラブストーリーありの青春マンガ。
コミックスは絶版になっていたそうですが、
スタジオジブリの企画・編集で今年7月に
角川書店から新装版が発売されたそうです。
主題歌を手嶌葵さんが担当。
企画・脚本は宮崎駿監督が務めるそうです。
宮崎駿監督って、
ご長男の宮崎吾朗さんの監督業については、すごく手厳しいですよね。
それは宮崎吾朗監督自身も良くわかってると思うのですが、
それでもまたこうして監督をするのですから、
きっとお父様の宮崎駿監督と同じく、自分なりの信念というのが強いのでしょうね。
「コクリコ坂から」
2011年夏公開予定!
期待しております!
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